漫画の最終回ネタバレひどい『マルドゥック・スクランブル』世のため人のために尽くすの




マルドゥック・スクランブル第一巻

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漫画の最終回ネタバレひどい『マルドゥック・スクランブル』あらすじや結末、感想など

 

原作:冲方丁 / 漫画:大今良時(おおいま よしとき)  別冊少年マガジン 2009年-2012年 全7巻

原作は冲方丁(うぶかたとう) さんの大人気SF小説。

 

死んだほうがいい。

死にたくない。

生き残る―。

“天国への階段”をシンボルとするマルドゥック市。

ある夜、少女娼婦ルーン・バロットは

賭博師シェルの奸計により爆炎にのまれる。

瀕死状態の彼女を救ったのは、

委任事件担当者にしてネズミ型万能兵器のウフコックと、

ドクター・イースターだった。

一命をとりとめたバロットはシェルの犯罪を追うが、

その眼前に敵の事件担当官ボイルドが立ちはだかる。

それはかつてウフコックを濫用し、

殺戮の限りを尽くした因縁の相手だった。

壮絶な銃撃戦の果てバロットとウフコックは、

シェルが運営するカジノで自らの有用性をかけた勝負に挑む。

過去の自分と向き合い、生きる意味を考え始めたとき、

バロットの最後の闘いが幕を切った―。

(Bookデータベースより)

 

少女の喪失と再生を描いた著者の最高傑作。

第24回日本SF大賞を受賞した名作。

早川書房よりシリーズ4部が刊行されている。

 

 

あらすじ

少女ルーン・バロット。

繁栄に湧くマルドゥック市で、

身寄りのない娼婦として暮らす。

 

そして、カジノを牛耳るシェル。

救いの手を差し伸べたかに見えたが、

バロットは突然シェルに撃ち殺された。


 

殺された少女は甦る

シェルは殺人鬼なのか、警察は捜査をしていた。

「マルドゥック・スクランブル-09(オーナイン)」という法律。

これは人命保護のためであれば、科学技術の移植が特別に許可される。

マルドゥック・スクランブル1-12

マルドゥック・スクランブルより

そしてバロットはこの法律が適用され、

バロットは生き返った。

しかし、金属繊維で作られた人工皮膚を移植され、

身体能力は格段に向上し、

マルドゥック・スクランブル1-14

マルドゥック・スクランブルより

電子機器を操る能力も備わる。

マルドゥック・スクランブル1-17

マルドゥック・スクランブルより

「なんで私なの?」

ネズミ型万能兵器「ウフコック」とバディを組み。

その答えを求め、戦いが始まる。

マルドゥック・スクランブル1-39

マルドゥック・スクランブルより

 

自分を殺そうとしたシェルの逮捕を決意する

しかし先手を打ったシェルは、ウフコックの元相棒で、

恐るべき異能の持ち主・ボイルドを差し向ける!

マルドゥック・スクランブル1-93

マルドゥック・スクランブルより

圧倒的な力の前に、絶体絶命の状況に追いつめられたバロット

ネズミ型万能兵器「ウフコック」の力を借り

窮地を脱することができた。

 

マルドゥック・スクランブル1-94

マルドゥック・スクランブルより

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互いをパートナーとして受け入れたバロットとウフコック。

そんな2人の前に、猟奇的な趣味を持つ殺人集団・誘拐犬5人組が襲来する!

万能兵器のウフコックを自在に操り、

バロットは超人的な能力で立ち向かう。

しかし、敵を圧倒する彼女。

マルドゥック・スクランブル3-52

マルドゥック・スクランブルより

バロットは生き残る決心を固める

 

バロットとウフコックは、

ボイルドとの死闘から危うく救出される。しかし、

力に溺れ暴走したバロットは、ウフコックを濫用し、

ズタズタに傷付けてしまう……。

自らの犯した過ちに絶望する彼女が目覚めた先は“楽園”。

束の間訪れた平穏な時間を過ごすバロットにまたも刺客の影が迫る。

マルドゥック・スクランブル4-45

マルドゥック・スクランブルより

バロットはシェルの消された記憶の隠し場所を突き止める。

そこは、シェルが経営するカジノ。

エッグノッグ・ブルーにある4枚の100万ドルチップの中だった。

シェルの罪を暴くため、そして生き残るために――

 

命運分ける怒濤のカジノ戦がはじまった

 

バロット「運命」をベットする。

僕の持てる幸運を全て彼女に譲ろう。

シェルの消された記憶が隠されている4枚の100万ドルチップを手に入れるため、

バロット達が挑む次なるゲームは、ブラックジャック。

しかし、ディーラー・マーロウの巧みなゲーム支配に気づかず、大敗してしまう。

マルドゥック・スクランブル6-26

マルドゥック・スクランブルより

反撃のチャンスを狙い、ついに動き出すバロット! 白熱のカジノ編、最高潮へ!!

 

血も、愛も、憎らしいほど、あたたかい。

私の事件は私が終わらせる。

シェルの消された記憶を奪取したバロット。

シェルの罪を暴くため、そして「自分が殺された理由」を知るため、

彼の記憶を見ることを決意する。

ついに事件の真相へと辿り着いたバロットは、

宿敵・シェルのもとへ。だが、そこに再びボイルドが姿を現し――。

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結 末 ネタバレ

ボイルドはウフコックを使いまくって人をころしまくった元エリート軍人だ。

ボイルドはバロットにウフコックを使わせて、自分を殺せようとする。

しかし、バロットは頑なに拒否。

バロットがボイルドに殺されそうになった瞬間、

マルドゥック・スクランブル7-90

マルドゥック・スクランブルより

何故か引金の無い銃が発射しボイルドに命中する。

ウフコックが自分でケジメをつけた。

現在の相棒であるバロットの魂を救う。

そして、シェルは逮捕され法廷へ。

シェルは記憶喪失で記憶が長続きしない。

シェルの母親は美人で、寝る前には頭をなでて、

自分のことを愛してくれたことだけは覚えてる。

実はそれは嘘だった。

巨体の醜い女性にに毎晩抱かれた。

ラスボス・シェルに審判が下った

 

「被告人シル=セブティノスは

マルドゥック・スクランブル7-95

マルドゥック・スクランブルより

第一級謀殺罪で無期懲役とする!!」

シェルとウフコックはこの街の人々の幸せのために

バディを組み力を尽くすことを確認する。

マルドゥック・スクランブル7-96

マルドゥック・スクランブルより

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感 想

 

主人公ルーン・バロットの表情描写が秀逸でした。

本作が連載デビュー作、

「聲の形」で名を馳せた大今 良時(おおいま よしとき)さんです。

精神的に未熟な部分、物憂げな表情、狂いつつある恍惚な表情、

泣き顔、追い詰められて絶望する顔、自分の意志で決断した顔、

笑顔などしっかり描かれています。

 

原作者の冲方丁は

「この勢い、キャラの熱量、僕より上か?」

「上手い。絵柄の幅が広い。どんな描き手にも化ける事ができる。まさに逸材だ。」

の大絶賛はまさにおっしゃるとおりです。

 

ほぼ原作を追うように描かれた漫画なので、

ストーリーの感想はここではあえて申しません。

が、ギャンブル場面の厚みは面白かった。

「サイバーパンクを読んでいたと思っていたら、

いつのまにかギャンブル漫画になっていた」

 

とにかく絵。原作をコミックにしたら、

おそらくこうなる!のイメージにぴったりです。




 


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