『作家名』【な行】 漫画の最終回『作品名』【は行】

『BLAME!ブラム』漫画の最終回ネタバレひどい「まるで終わりなき旅」

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BLAM!

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漫画の最終回ネタバレひどい『BLAME!ブラム』まるで終わりなき旅

 

弐瓶勉 月刊アフタヌーン 1997年-2003年 全10巻

 

イントロ

 

2017年にはアニメ映画化されました。

YouTube
遥か未来、テクノロジーが暴走した地球?

無限に増殖を続ける複雑な階層都市に覆われた世界で、

統制が執れていた都市世界は「感染」を機に

人類の都市コントロールへのアクセス権を失い、

「セーフガード」と呼ばれる殺戮機械に

脅えながら生活していた。

 

 

そんな折、とある集落に強力な武器を携えた旅人

霧亥(キリイ)が現れる。

彼の目的は

「ネット端末遺伝子を持つ人間を探すこと」だが…。

 

 

主な登場人物

霧亥 (Killy)

主人公。

ネット端末遺伝子を求めて、

都市構造体の探索を続ける。

成人男性の容姿を持つが、

入出力インターフェイスを身体に備えるなど、

高度なサイボーグ化がなされている。

彼の所属や出自は明らかにされていない。

統治局によると、セーフガード以前の

ネットスフィア保安組織のエージェントだった。

珪素生物に対して利害を超えた憎しみを持つ。

 

シボ (Cibo)

生電社の主任科学者、

ネット端末遺伝子合成実験の失敗の責任を問われ、

生電社の地下に幽閉されていた。

霧亥に助けられ、以後行動を共にする。

彼女の人格はデータ化されており、

劇中で幾度と無く体を乗り換えている。

科学者として強い知的好奇心を持つ。

また良心や優しさも持ち合わせており、

危機に陥った植民者たちを助けようと尽力したり、

非人道的な装置を見て

表情を歪める姿も見受けられる。



あらすじ

 

舞台は太陽系に匹敵する巨大な構造物。

構造物と別の構造物が広大な空間を繋がり、

いったい何層あるのか分からない超絶構造。

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BLAMより

巨大構造物は「建設者」と呼ばれるロボットが暴走し、

3000年かけて自動的に作り上げ、

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BLAMより

まだ無節操に建設を作り続けている。

 

霧亥は「ネット端末遺伝子」を探し続ける。

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BLAMより

出自や氏、育ちは不明だ。

ネット端末遺伝子とは情報空間にアクセスできる認証キー。

 

 

人類はネット端末遺伝子を持たないのか、遺伝子が汚染され、

ネットスフィア(情報空間)から排除される。

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BKAMより

霧亥は孤独な旅を続けている、

その舞台は「メガストラクチャー」と呼ばれ、

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BLAMより

ネット端末遺伝子を持たない人間は

管理者である「セーフガード」が抹殺してる。

 

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BLAMより

人間はネットスフィアにとって「異物」だからだ。

 

ただ、「統治者」は人間との接触を望んでる。

セーフガードはそもそもネットスフィアを保護する目的だったが、

暴走し、今では統治者の管理が届かない存在となた。

 

霧亥は塊都の生電社のシボという女性科学者と出会う。

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BLAMより

彼女はセーフガードに実験室もろとも抹殺されたが、

バックアップデータから再生されたのだ。

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BLAMより

霧亥とシボは旅を続ける。

 

 

新たな層に到達するたびに

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BLAMより

セーフガードの襲われる。

セーフガードのサナカンはを「登録から外した」と言う。

 

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BLAMより

霧亥は元セーフガードだったのか?

電子界にもセーフガードが出現し、

統治局とシボは殺されてしまう。

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BLAMより

 

統治局は霧亥を「セーフガード以前の密使」と呼ぶ。

当時セーフガードは存在せず、人間は排除の対象ではなかった。

なぜ、霧亥は密使なのか?

死んだと思われたシボは、サナカンの体を乗っ取っていた。

 

二人は潜入した東亜重工(シドニアの騎士にも登場)で、

珪素生物と遭遇し危うく難を逃れる。

東亜重工のAIメンサーヴは霧亥とシボを第8空洞にテレポートする。

そこで珪素生物は基底現実をカオスにしたい事、

ネット端末遺伝子を消去(抹殺)する為に、

手当たり次第、人間を殺していると判明。

 

 

珪素生物により破壊されかけたAIメンサーヴは

自身をテレポート。その巻き添えで霧亥は10年後の世界へ。

そこは時空が不安定で空間の繋がりが無作為に変化した。

その第四空洞で霧亥は異世界のシボと遭遇する。

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BLAMより

 

シボは10年後に霧亥が第4空洞に現れることを知っていた。

つまり10年間待ち続けたことになる。

 

 

東亜重工では珪素生物とメンサーヴが対峙していた。

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BLAMより

サナカンは中央AIに向けて重力子放射線射出装置を発射。

東亜重工の転移は失敗し、転移先の物質と衝突。

次々に破壊し住民も消失した。

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BLAMより

 

霧亥は救難信号を受信、発信源の科学施設に向かう。

そこにはアンドロイド「ドモチェフスキー」がいた。

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BLAMより

ドモチェフスキーが撃った銃のエネルギーが霧亥を襲う。

基底現実ではシボがレベル9のセーフガードに変異。

ドモチェフスキーを斬首する。

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BLAMより

 

サナカンは統治局の代理構成体となってた。

珪素生物はシボを殺そうとしていた。

 

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BLAMより

サナカンはシボの腹の球体を大事なものだと教える。

珪素生物の狙撃に合いサナカンは死亡する。

 

 

霧亥は建設者の集落にたどり着く。

 

 

人間は既に死んでいた。ネット端末遺伝子も無い。

霧亥は球状空間の中央塔に向かう。

 

シボの球体で都市を救う方法があるようだ。

 

サナカンは単騎で珪素生物の拠点を襲撃する。

 

重力子放射線射出装置が貫通し、珪素生物を殲滅シボを奪還する。

セーフガードが現れ、サナカンの重力子放射線射出装置を破壊。

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BLAMより

そこに霧亥の重力子放射線射出装置が直撃。

 

 

サナカンの戦いは霧亥が蘇生する12万時間続いてた。

 

 

死の間際「球体を感染の無い場所へ届けるよう」霧亥に残した。

そこは「最後のメガストラクチャー」の更に彼方。

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BLAMより

霧亥はずっと旅を続けていた。

 

 

「感染の無い場所」へ。

霧亥を追う人影、

重力子放射線射出装置のような銃で狙撃される。

 

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BLAMより

霧亥は頭部を撃ち抜かれ絶命。

 

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BLAMより

霧亥の亡骸は深い水底に沈んでいく。

そここそ「感染の無い場所」なのか?

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BLAMより

「球体」は育っているように見える。

 

 

霧亥の視界は

砂嵐のような映像ノイズに覆われ  消える。

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BLAMより

 

『BLAM!』――――― 完

 

 

 

感 想

『シドニアの騎士』もそうでした。

弐瓶勉作品は精緻かつ圧倒的なディテールと

独特のハードな世界観。

 

 

「知る人ぞ知る」SFコミック界の逸材!

の域を超え、もはや押しも押されぬ

SFコミック界の巨匠です。

 

『シドニアの騎士』はTVアニメ化を果たし、劇場版もヒット。

その原点が本作『BLAM!』です。

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BLAMより

 

そびえる建造物。荒涼とした大地。

果てしない階段。都市に架かる橋。

一コマ一コマが絵画の領域。

 

 

緻密に描き込まれた空間をバックに

繰り広げられる壮絶なバトルは

スピード感と緊迫感が圧倒的ド迫力。

 

 

ストーリーはロードムービーというか、

SF判ドンキホーテと言うか。

スーパーマリオをSFにしたら、こうなるのかな。

って感じがしなくもない展開です。

 

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BLAMより

 

目の前の困難を解決して進むと、

また別の困難が現れる・・・。

このダンジョンが延々と続く。

 

 

分かり易い進展の仕方ですが、

作品内ではとてつもない時間が流れています。

シボさんは霧亥が来るまで、十年以上待って!

とか、修復に10万時間以上とか、

壮大な時間と空間のスケールですよね。

 

 

さて最終回ですが、

どうですかね、このエンディング・・・

ん~まだまだ霧亥の戦いは続くってことでしょうか。

 

 

まさかあれで、死んじゃった訳じゃないでしょうに。

また何万時間かかけて再生するんでしょうね。

でも、見たかったなぁ燦然と輝く地上の光。

 

 

『BLAME!』全十巻揃えてみると、

「エイリアン」のH・R・ギーガーの画集を

買った時の様な高揚感が味わえ、

何度も読み返したくなる名作です。

 

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当サイトでは弐瓶勉作品『シドニアの騎士』もコチラのページで紹介しています。

 



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