漫画の最終回『作品名』【は行】

『浮浪雲』漫画の最終回ネタバレひどい「飄々とフェイドアウト!」名言集あり

更新日:



浮浪雲0

『浮浪雲』漫画の最終回ネタバレひどい「飄々とフェイドアウト!」名言集あり

ジョージ秋山 ビッグコミック オリジナル

1973年-2017年(44年間)全1039話 全112巻

 

【あらすじ】

幕末の品川宿を舞台に、
元は武士だが自由気ままに生きていく
酒好き女好きの遊び人(実は剣の達人)、
浮浪雲(はぐれぐも)こと雲(くも)の日常を描いた人情時代劇。

チョンマゲを前につけ、女物の着物をひっかけた浮浪雲は、
問屋「夢屋」の頭でありながら仕事は二の次で、
のらりくらりと毎日を過ごしていた。

危急の際には「雲が一声掛ければ、東海道中の雲助が集まる」実力者。
また何故だか交流関係は十五代将軍・徳川慶喜、
新撰組の芹沢鴨、沖田総司、
西郷ドンの盟友・中村半次郎と幅広い。

 

 

≪最終話≫神隠し

晴れの日も、

曇りの日も、雨の日も、

どんな時も

浮浪雲がいた。

 

《菱垣廻船が海原をかける》

父を探す新之助。行先も告げず、浮浪雲は姿を消したらしい。

いつもならじきにふらっと帰ってくるのだが…

浮浪雲3

《新之助が浜辺を走り回る》

はあ はあ はあ…

まさか父上があの船に乗ってるわけないよな…

 

いや、父上のことだ、そういうことも、ありえるな。

うっかり乗ってしまったとか…

父上は何事もうっかりだからな…

あの船はどこの船かな…タイ?志那?

まさか…な。

ども父上はまさかの人だからな…

《自宅に帰った新之助》

まったくやっかいな人だな浮浪雲は。

いつもここでボ――ッとしてたのになあ…

きゅうにだもんなあ…

どこへ行っちゃったのかなあ…

おカメ:大丈夫よ。そのうち帰ってくるわよ。

そのうちって言ってもさあ。

あんた奥さんなんだからもうちょっと具体的になんかさ…

浮浪雲は神隠しにあったと町の噂

ご近所のお女中たち:ほんとだね。このごろ浮浪のおじさん見かけないね。

でしょう。全然 見かけないよねえ。

神隠しにあっちゃったんじゃないかしらね。

きゃっ、神隠し?

だけど神隠し…って、

浮浪のおじさんらしいわね~~

町人:わっはっはっ。決まってるじゃねえか 女だよ女。女のところへ入りびたりだよ。入りびたり。

そりゃねえと思う。あれは女たらしだけど、入りびたりっえことはねえと思うな。入りびたるなんてえ努力はしねえと思うな。

ははっ、入りびたるのにそんな努力が必要かよ。楽なもんだよ。

先生:ほ―――ほっほっほっほっ、浮浪雲が神隠しにあったと?

もっぱらの噂さんです。先生なら知ってると思いまして。

さあ…ねえ、わたしはなんにもねえ… わたしは浮浪さんのことはなんにも知らないのです。

知らないって…先生はいつも親しくしていらっしゃるのにですか?

お奉行:あの野郎、自分に飽きたんだな。ほんとはよ、繊細でよ、浮浪雲やってるのに疲れちまったのかもな。 まあな浮浪雲なんてやってるとよ、そうとう疲れるだろうからよ。

オレもよ、奉行やってるの疲れるもんなあ。 寝てる時も奉行だもんなあ… 夢でも奉行だぜ。

町人:おいっ、浮浪の旦那だけどよ、どこか遠いところで果てちゃったんじゃねえかい?

うん…そういうこともあるかもね…

あるかも かも かもよ。

…………… ……………

どうしたんだい?何を考えてるんだよ。

カメさんだよ。カメさんは何か知ってるかもよ。女房なんだから。

《浮浪雲の自宅にたしかめに町人が来た》

おカメ:ほんとなんです。ほんとに知らないんです。

あんた女房でしょう?

はあ…女房っていえば女房ですけど… わたしが思うに だぶん… 生きてんの忘れちゃったんじゃないかしら。

先生:ほ―――ほっほっほっほっほっほっ 生きてるのを忘れちゃったあ…  …ですか。

《自宅を掃除するおカメ》

《ふと押入れを開けると…》

浮浪雲は押入れに寝ていた

浮浪雲:やあカメさん久しぶり。

あじゃぱ――。

えーなんだいそりゃ?押入れに寝てたあ?

何度も出たり入ったりしてたんですって。

かっこわる。それで浮浪雲はどこへ行ったの?

もう我慢ができないよ!倅としてガツンとかましてやる!

浜辺を飄々と歩く浮浪雲

浮浪雲4

ダメだ… 近寄れない… なんでだろう。

波の音がザザーっと響く

《父の姿を見て、波音を耳に、涙を流す新之助》

波の音がザザーっと響く

浮浪雲.完

 

――――『浮浪雲』完




名言の宝庫『浮浪雲」

 

人間は上から入れて下から出す。それだけのことですよ。

 

人間は難しいこと考えることないさ、、、
五尺の糞ひり虫ってんだよ、、、

 

立派になろうなんてのは、疲れますから、
自分のやりたいことだけ、自分が楽しいことだけ、考えたらいいんですよ。

 

花が散るのは風のせいじゃない。
風が吹いても吹かなくても、花は散るのが運命

 

落ちない絶対の方法はでんす、飛ばない事でんす。

 

三日坊主って三日も頑張ったんですか。

 

勝とうと思うから負けがあるんです。
勝とうと思わなければ負けはありません。

 

冨士山に登ろうと決めた人だけが
冨士山に登ったんです。
散歩のついでに登った人はひとりもいませんよ。

※読売新聞のコラム「編集手帳」にも引用された、名言中の名言です

 




-漫画の最終回『作品名』【は行】
-,

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.

Copyright© 漫画の ネタバレ 最終回の【あらすじ】や【感想】おすすめ漫画が満載 , 2018 AllRights Reserved Powered by STINGER.

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。