漫画の最終回『ネタバレ』【ひどい】『１・２の三四郎』えっそんな終わり方なの！？
『１・２の三四郎』小林まこと（全20巻）
《あらすじ》
天竜高校に在学していた東三四郎はアクシデントに見舞われたラグビー部を廃部から守るために退部する。以降、柔道部を経て総合格闘技部を創設。高校3年の夏にプロレスラーになるべく浸透新東プロレスの入門テストを受ける。
その時に知り合った桜五郎に弟子入りし、通称「ひまわり軍団」としてプロレスのリングに上った。そこで勝ち進み、新人トーナメントに参加し日本人勢の威信をかけて決勝の舞台に上がる。
プロレスラー三四郎が、巨大な敵を相手にその実力を見せつける！
時代を担う新人のために開催されたTWWAベルト争奪トーナメント。
このベルトは塚原と桜の伝説的な2人のレスラーが巻いていたが、今では無効のベルト。
しかしプロレスラーにとっては憧れの代物です。
そのトーナメントの決勝はオズマ・ノーラン組と東三四郎・成美頁二組で争われることになりました。
オズマ・ノーラン組は2メートルを超える巨漢コンビで、無傷のまま余裕で決勝に進んできた優勝候補の筆頭です。
果たして三四郎たちで勝てるのか？勝って欲しいという不安と期待の中で決勝のゴングは鳴り響いきました。
予想に反しオズマ・ノーラン組を勢いで圧倒する三四郎たち、これなら行けると思ったのも束の間、本気になったオズマのギロチンアーム、ノーランのベアハッグで流れが変わり、大ピンチに。
しかし、それを苦肉の策でかわした三四郎は成美頁二 と猛反撃を加え、最後は230センチ起こすオズマをジャーマンスープレックスで仕留めることに成功したのでした。
プロレス界に新星が誕生した瞬間です。戦いも一区切りついたとある休日、 三四郎は高校からの同級生で「ひまわり軍団」のマネージャー志乃と初めてのデートに。
楽しいひとときは早くデートも終わりに差し掛かった時、志乃 と三四郎はいいムードに。
ついに契りを交わそうとホテルに入ろうとした瞬間、みんなに見つかりスポーツ新聞にもスクープされてしまったのでした。
最後の最後まで熱い展開に笑えるギャグを貫き通す間違いなく少年漫画の迷作です。
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