響~小説家になる方法~って…



今回紹介するのは「響~小説家になる方法~」です。
映画化にもなり、主演の平手友梨奈さんが役にピッタリハマっていました。

他にも小栗旬さんや北川景子さんなど豪華キャストでお送りしている響の人気は凄い事になってます。
響は小説を愛する1人の女の子のお話。
タイトルには「小説家になる方法」とあるように、本をメインにした漫画になってますね。
では、早速あらすじを見ていきましょう。
他にも似たような漫画が好きな方はこちら!

あらすじ

近年出版不況で本が全く売れず、悩む編集者たち。
こんな不況でも「チャンス」と捉える1人の編集者がいました。
彼女は「花井」という名前で、この不況はスターが現れる前兆なのかもと、ポジティブ思考に考える若手編集者。
花井はこんな不況の中でも世界を変える事の出来る小説を待っていました。
そこへ上司のゴミ箱に一通の茶封筒が開封されずに捨てられているのに気付いた花井は、その原稿を開けてみる事に。
花井の所属している編集者では、応募は全てネットからのデータ応募で、募集要望に添えてない時点で、その封筒は目も通してもらえてないようです。
小説「木蓮」新人賞の原稿は全て直筆で書かれており、名前は「鮎喰響」
これがこの主人公の名前です。

(出典:小学館 作者:柳本光晴 響~小説家になる方法~より引用)

とにかく本が好きな響は学校へ登校中も本に夢中になるほど。
隣を歩く涼太郎に本を取り上げられても、本を読む事を辞めようとはせずに取り返します。
こんな少し変わった高校生の響は、絶対に部活動に参加しなくてはいけない学校のルールで、文芸部に入ることに。
その事を涼太郎に伝えるが、涼太郎は少し響をからかい、「一緒に部活に入ってほしい?」と訊ねます。
が、これに起こった響は無言でその場を立ち去り、怒った響の後を追うように涼太郎が付いて行きます。
響は本当は一緒に文芸部に入ってほしかったのでしょうけど、涼太郎には素直にその気持ちを言う事が出来ません。
そんな響の性格を知っての事か、涼太郎はわざといじわるをし、響の本音を引き出そうとしてたんですかね。
2人は学校にある文芸部の活動場所に向かうと、そこはタバコを吹かしながらこちらを睨み付けるヤンキーたちの巣。

(出典:小学館 作者:柳本光晴 響~小説家になる方法~より引用)

ヤンキーたちは適当な部に入り、たまり場にしているようで、特に本に興味がある訳ではありませんね。当然(笑)
響たちの入部を追い返す、タカヤという男は2人に向かって本を投げつけます。

「二度も言わせんじゃねぇよ」

そう言われると響は部室にツカツカと入っていき、その男の前でこう言います。

「二度と言わせないで。入部希望よ」

いやーもう既に響のぶっ飛んだ本性が出始めましたね(笑)
まぁこれにはヤンキーたちも黙ってませんよね。
響の胸ぐらを掴み、高圧的に脅すが響には全く効いてない様子。
それどころか相手の小指を折り、ボールペンで相手の目を目掛けて戦闘モードに。

(出典:小学館 作者:柳本光晴 響~小説家になる方法~より引用)

これを見たヤンキーたちもさすがに一旦その場を離れます。
帰ろうとするヤンキーたちに最後まで煽りたてる響を涼太郎は叱りますが、それでも自分は間違ってないと主張する響に付き合いきれないとその場を離れてしまう…。
響は少しだけ感情を抑えるのが苦手で、思った通りに行動してしまう女の子のようです。
いい方向にも、危ない方向にも進んでいってしまうんでしょうね。

次の日。
あの騒動で部室はすっかり空っぽに。
そんな部室にふと現れたのは部長の凛夏。
出会って数秒、自己紹介もままならない内に響が部長の凛夏に質問を投げつけます。

(出典:小学館 作者:柳本光晴 響~小説家になる方法~より引用)

「あなたが並べたの?」

部室には何かの法則で分けられた大きな本棚が二つ。
響の質問に嬉しそうに「わかった?」と答える凛夏は同じ感覚の持ち主に出会えて嬉しそうな表情。
その法則とは「右が面白い本」「左がそうじゃない本」このように分けられているようです。

(出典:小学館 作者:柳本光晴 響~小説家になる方法~より引用)

響は一冊間違いがあったから直しておいた。
そう凛夏に言うと、凛夏はすぐに一冊の本を見つけ出し左の本棚から右の本棚に移し替えます。
それを見た響は再び左へ。それを凛夏が右へ。
2人はこのような事を繰り返していますが、響は自分が引こうとは一切しませね(笑)

最後は涼太郎に頼んで、響の届かない所に置いた凛夏の勝ち!
と思った瞬間!!

本棚をぶっ倒す響…。

さすがは響という感じですね(笑)

(出典:小学館 作者:柳本光晴 響~小説家になる方法~より引用)

一方、編集者の花井は。
響の小説を読んで驚いた花井は、先輩編集者に響きの作品を読んでくれと頭を下げます。
しかも直筆で書かれた小説を自分の手でテキスト入力し、響の作品をどうしても賞に出したい花井。
それだけ響の小説が面白く、世界を変える力があると感じたんでしょうね。

これから天才小説家響が誕生するんでしょうか?

ネットの評価は?

響はネットでも賛否両論されており、面白い派とそうじゃない派に分かれているようですね。
私は断然面白い派でむしろこの漫画に衝撃を覚えたぐらいです。
個人的には響のキャラがやはりこの漫画を引き立ててますよね。
中には響の破天荒ぶりがちょっと…などの意見もありますが、私はむしろこの漫画のテーマだからこそ、響のキャラが型破りの感じで凄く新鮮にい感じました。

眼鏡かけて大人しそうな主人公が、本当はぶっ飛んだ思考の持ち主なんて。
この先どんな事があるのか想像も出来ないので、物語の先が読めないのが楽しいです。
また、響の天才っぷりが分からない。
こんな意見もありますが、確かに作中に響が凄いという描写はあるにせよ、どこの部分がどのように凄いのか?
そこを詳しく描かれている描写はありません。

ですが、小説を読んでいてもそうですが、わざと曖昧な表現をして、読者に想像させる。
この響の漫画も私はそれと一緒じゃないのかなと感じてます。
響の小説の凄さも曖昧な表現。周りから絶賛させるほどの評価はあるが、それは読者の想像に任せる。
天才っぷりは自分の頭の中で創り出せばいいし、響の凄さは描写しなくとも感じればいい。
そんな風に読んでいて感じました。
結果個人的な意見としては、響は漫画好き、小説好きにはたまらない作品だという事です(笑)

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