
エア・ギアimage
漫画の最終回ネタバレひどい『エア・ギア』いつの間にか宇宙で決闘
大暮維人 週刊少年マガジン 2002年-2012年 全37巻
『エア・ギア』イントロ
ワルの少年、南イツキ。
中学で悪名を轟かしていたものの、
AT=モーター起動インラインスケート
を使う暴風族に手も足も出ずに敗北。
共に育った野山野姉妹にATを譲られ、
敗北した相手と再戦。

エア・ギアより
勝利したイツキは飛ぶことに魅了され、
幼馴染たちとチーム『小烏丸』を結成。
ATライダーはチームを組んでバトル(パーツウォウ)に参戦。
技術と共にランクを上げていくのだが、
まだ初心者のイツキにATライダーの頂点である
「空の王」の素質を見たトップライダーたちの
思惑により壮絶な抗争に巻き込まれていく――。
あらすじ
街を疾走する暴風族(ストームライダー)たち・・・

エア・ギアより
夜の街を席巻するのはチーム髑髏十字軍(スカルセイダース)。

エア・ギアより
東中最強の南イッキは
髑髏十字軍の罠にはまる。

エア・ギアより
リベンジのため幼馴染のりんごたちの誘いに乗り、
AT(エア・トレック)を手する。
ATの世界で知らぬ者はいないと言われる
謎の美少女「渡り鳥(ツバメ)のシムカ」だった。
シムカから族章(エンブレム)を渡されたイッキ、

エア・ギアより
それを賭け、暴風族のレザ・ボア・ドックスとの死闘が
始まってしまった。
イッキは部品と部品、部品と族章(エンブレム)を
賭けて戦う、暴風族(ストームライダー)同士の
バトル「パーツ・ウォウ」に挑む。
シムカのチームに誘われるイッキ、
しかし、親友のカズやオニギリと共に
自分のチーム「小烏丸」を作る。

エア・ギアより
日本中に存在する全ての暴風族達を支配する「トロパイロン」、
そこには八人の王が君臨している。
今までずっと空位だった「空の王」、
その最有力候補に選ばれたイツキは
さらなる激しいバトルに巻き込まれるが、
「牙の王」アギトを仲間にしたり
「ベヒーモス」なる超巨大チームと戦って引き分けたりと、
着実に成長していく。

エア・ギアより
最終回

エア・ギアより
未来を喰らうことしか生きれなかった空には、
イッキを喰らうことでしか先に進めなかった。

エア・ギアより
だが、その攻撃全てを受けても、倒れることは無かった。
それどころか、空の攻撃さえも受け入れ、

エア・ギアより
自分のフィールドを作り上げたのだった。
もはや空に勝てる見込みはなかった…
リカを犠牲にして力を得ようとしたが、

エア・ギアより
それさえも、”嵐の玉璽”を使用し、
限界に挑戦したリンゴによって止められてしまうのだった。
みんなが支えてくれているから、
先に進むことが出来る…

エア・ギアより
リンゴが、”嵐の玉璽”を使えることができたのは、
みんなの想いがあったからこそ。
リンゴは、リカを操っていたシステムの破壊し、

エア・ギアより
さらに、”嵐の玉璽”の発動が、
“トロパイオンの塔”に封印されていた

エア・ギアより
“空の玉璽”を解放するのだった。
その日、全てのモノが、重力から解放された…
“空の玉璽”の解放によって起こった奇跡。
そして、イッキと空の戦いにも終止符が。

エア・ギアより
自由を求める為に、全てを喰らい、
全てを犠牲にした空は、
結局、自分から飛び出す事を恐がっていたのだ。
だからイッキに及ばなかったのだ。
だからイッキに憧れていたのだ。
見上げれば、そこに空がある。

エア・ギアより
少しの勇気を、一歩を踏み出せる勇気を持っていれば、
ここまでの騒動にはならなかったはず。
これからもイッキたちは走り続けていく。

エア・ギアより
ゴールなんて、誰も見えていないのだから…
『エア・ギア』――― 完
感 想
エアトレック(AT)と呼ばれる
電動モーターを搭載したローラスケートを履いて、
若者たちがスピードレースでランクを競い合う‼
はずが、いつの間のにか話が壮大になり過ぎて、
宇宙まで行っちゃった。
超人や半機械人が登場し、気功波の類いを撃ちまくる。
エアトレック放ったらかしの展開に・・・
女子キャラはあまりに無駄に露出過多。
露出がドーンと大胆すぎて、

エア・ギアより
何の漫画かわかんない。
他の登場人物も脱いでて当然のような反応で、
全体的に繊細さやデリカシーが足りない。
キャラクターが羞恥心を感じないと、
それを見てる読者もありがたみが少ない。
長期連載で、根強い人気を誇った
オタク系の香りのする作品、
全体を通しては
青春ハイスクールストーリーのような入り方だけに、
勿体無い展開だと思います。
それにしても鬼才「大暮維人」先生の画力は、
圧倒的で、あまりにも高すぎます。

大暮維人作品より
たとえば小説などの漫画化を請け負ってみれば、
とっても素晴らしい作品ができるのでは。
アニメ『エア・ギア』
「エア・ギア」の最大の魅力はその唯一無二ともいえる飛翔感の美しさと
反面、火傷しそうなくらいに熱い主人公たちの空への欲求だ。
人類は太古から自由におのが体ひとつで空を飛ぶことに限りない挑戦をし続けてきた。
そのことに改めて気づかせてくれる「エア・トレック」。
そして作品「エア・ギア」はそれをもっとも純粋な形で体現できる夢の世界観に満ちている。
by:toei-anim.co.jp
静と動、スピードと重量、
「エア・ギア」のアクションからは一瞬たりとも目が離せない。
倒れても「エア・トレック」を離さない仲間たち。
「エア・ギア」には友情をして“頂点を目指す”カタルシスが溢れている。
アニメ『エア・ギア』を動画配信サービスで観よう
動画配信サービスでは「アニメ」、「漫画」、「映画」、「ドラマ」を
一気に楽しめるサービスもあります。
どの動画配信サービスも約1カ月の「無料お試し期間」があります。
「無料お試し期間」を上手に使えば、
アニメ『エア・ギア』全話や時間が許す限り
たくさんの「アニメ」、「漫画」、「映画」、「ドラマ」を
楽しむことができます。
無料で!!!
エア・ギアanime
コメント
「話が壮大になりすぎて読者ポカーン」「女キャラの露出多い」は、他の作品でも同じでした。あと、「執筆時の性癖(好みの女性のタイプ)がモロバレ」というのも共通点ではないかと。