漫画の最終回 ネタバレ【ひどい】『がきデカ』大ヒット作なのに、これは寂しい!
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『がきデカ』・『がきデカ ファイナル』最終回「フォーエバーこまわり君」(山上たつひこ)全26巻
あらすじ
逆向小学校に通う「こまわり君」は日本で初めての少年警察官。
しかし地域を犯罪から守るよりも自身が犯罪者になりかねないレベルのセクハラギャグを放って嫌がられるばかり。
今日も「こまわり君」は担任の阿部先生や同級生の桃ちゃんやじゅんちゃんを相手にセクハラギャグを飛ばしまくる。
なお「がきデカ」の連載は一旦終了するが、それから9年後にがき「デカファイナル」として復活する。
9年の歳月を経て奇跡の復活を果たしたこまわり君ついに引退表明
最終回
いつものようにスーパーで暴れるこまわり君、店長に連行されて油を絞られるが本当に体から油を出して逃走します。
桃ちゃんたちの家のサラダ油を舐めるこまわり君を捕まえた西城くんはさらに油を絞ろうとします。
この時絞られすぎたせいかその後こまわり君は紙面から姿を消してしまいました。
復活したが
しかし、それから9年、こまわり君は「がきデカファイナル」として復活を果たしました。
ですが、復活から1年、こまわり君が漫画のキャラクターを辞めると言い出しました。
連載開始時の世相や舞台となった逆向小学校、登場人物たちの変化を辿っていくこまわ君。
そこへ西城くんをはじめ登場人物たちが駆けつけこまわり君が辞めるのはもったいないと言います。
しかしこまわり君はやめるのを撤回しませんでした。
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だが桃ちゃんが「やめたらただのアホじゃない」と言うとこまわり君は「あほでも世の中渡れるわ」と叫び往年のパワー全開で踊りだしたのでした。
これを見たみんなが「まだまだやれる」と言うとこまわり君は我に返り暴れるのをやめてしまう。
そこへ事業家として成功した忠犬栃の嵐が駆けつけます。
出典yahooブログ
栃の嵐と永遠の友情を確かめたこまわり君はやりたいことがあるといい山頭火の姿になりました。
そして追いかけようとする栃の嵐を制しこまわり君は何処へともなく旅立っていったのでした。
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感想
最後に過去を振り返るのは長期連作としては定番です。
しかしその他にほとんどギャグはなく『死刑ッ』などいくつもの流行語を生み出したギャグマンガとしてはかなり寂しい最終回でした。
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