『北斗の拳』漫画の最終回ネタバレひどい!オレの墓標に名はいらぬ!





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漫画の最終回『ネタバレ』【ひどい】『北斗の拳』オレの墓標に名はいらぬ!!決めてるね

 

原作・武論尊、漫画・原哲夫 週刊少年ジャンプ 1983年‐1988年 全27巻

 

「あたたたたたたぁ!!  お前はもう 死んでいる」

【あらすじ】

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核戦争が終結して暴力がすべてを支配する世界となった199X年、

北斗神拳伝承者ケンシロウが暴徒を相手に拳をふるう。

リンやバットを引き連れ、

北斗神拳と表裏をなす南斗聖拳の使い手で、関東平野を支配するKINGことシン、

牙一族、アミバ、カサンドラ獄長ウイグルらを倒していく。

その中で、北斗神拳を共に修行した長兄ラオウや次兄トキ、

それぞれの宿星を持つ南斗六聖拳の伝承者達が登場し、ケンシロウと激闘を繰り広げていく。

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ケンシロウ最大のライバルであるラオウとの戦いを描いた第一部

ラオウとの決戦以降、ユリアとともに荒野へ消えたケンシロウは

ユリアと静かな生活を送っていまし。

しかし、ユリアは病によりこの世を去ります。

世は再び混迷の時代を迎えました。

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リンが連れ去られた修羅の国へ乗り込んだケンシロウは、

そこが自分の祖国であることを知ります。

修羅の国最強の敵カイオウによりケンシロウは記憶を奪われます。

激闘の末、カイオウを倒し、ケンシロウは修羅の国をあとにします。

 

旅をしたケンシロウは亡きユリアの眠る地へ帰ります。

 

ユリアの墓前に立つケンシロウはユリアの最期の言葉を思い出します。

「わたしのことは忘れてリンちゃんに幸せを」

記憶をなくしたケンシロウはリンとバットのもとへ姿を現します。

バットは記憶をなくしたふたりをみて、身を引きます。

かつてケンシロウに敗れたボルゲが復讐をくわだてていました。

バットは身代わりに、ボルゲに挑みますが、捕まって拷問を受けてしまいます。

記憶をなくしたままのケンシロウをボルゲが襲います。


苦戦するケンシロウに、バットは思い切りケンの名を叫びかけます。

バットの魂の叫びにケンシロウは記憶を取り戻します。

記憶を取り戻したケンシロウの北斗神拳で、ボルゲは葬り去られます。

息を引き取ろうとしたバットを介抱したのはリン。

リンもまた、ケンシロウと同じように記憶が甦っていました。

そしていよいよ最終回へ

 

【最終話】「さらば愛しき者たちよ…そして荒野へ…」

リンの失われていた記憶は完全によみがえっていました。

バット「リ…リン お…おまえ記憶が…」
リ ン「そ…そのバットの優しい目がわたしの記憶を……
その優しい暖かい目でいつもいつもわたしを見守ってくれていた…」

 

リ ン「バ…バット ど…どうしていつも自分ひとり傷ついて」

ケンシロウ「バット」

バット「ケ…ケン…フ…と…とんだ誤算だったな
ふたりとも記憶がもどってしまって
ふたりを結びつけようとしたオレのもくろみはまんまと外れてしまった…」

リ ン「バ…バット」

しかし、満身創痍のバットはすでに死にゆく身・・・。

バット「だ…だけど こ…このまま犬死になんていやだぜ ケ…ケン た…頼む」

バットはケンシロウの手をとる

バット「リ…リン!!」

リンの手をとる

バット「も…もし…このオレを哀れと思うのならオレのことは忘れてくれ
そしてケン…どうかリンを幸せに…リンと二人で幸せになってくれ」

リンは涙を流す。ケンシロウは無表情>>

バット「し…死んでいく人間の最後の願いだ オ…オレにやくそくを!!」

ケンシロウの目を見る

ケンシロウ「わかった 約束しよう」

バット「リ…リン!!」

リンが涙を流し、首を縦に振る

バット「よ…よかったなあリン」

リ ン「は!!」

バットが血を吐く

バット「フッフ し…しかしオレはおっちょこちょいだな
い…いつでも自分で勝手に思い込んで勝手に行動起こしちまって
結局ドジふんじまって ケンやリンやみんなに迷惑かけちまってな
昔から本当におっちょこちょいで しかたがねえなあ………」

ケンシロウ「そんなことはない この傷も その傷も
おまえの受けた傷はオレやリンのために負ったもの
おまえのやさしさの証だ!!おまえはすばらしい男だった!!」

バット「ケ…ケン!! へ…へへ……」

バットがリンとケンシロウの手を合わせ握手させる

バット「こ…これで もう何も思い残すことはない
ケ…ケン! マ…マミヤさん リン! さ…さようなら…」

ケンシロウ「さらばだバット」

バットが目を閉じる

リ ン「バ…バット!! バット!! バット!!」

リンが大泣きする

 

ケンシロウとリンが旅立とうとしている。

リンは立ち止まりバットのいる方向を見ている

ケンシロウ「リン」

リ ン「バットは………バットはよく言っていました」

「ケンのことを兄と思っていると
心の中ではきっと兄さんと呼んでいたのでしょう
肉親のいないバットはそう呼んでケンを追い続けていた
そのあなたから最後に弟と呼ばれてさぞ喜んだことでしょう」

ケンシロウ「そうか」

リ ン「わかっています 自分が何をしなければいけないかを
やはり バットの死とひきかえに幸せにはなれません
わたしはバットのそばから離れません
一生バットのお墓のそばにいてあげたい そうでしょ ケン?」

ケンシロウ「行くがいい オレの心はいつもおまえのそばにいる」

リ ン「ケン」

涙を流す

リ ン「さ…さようなら」

「わ…わたしは今やっと解りました 誰を愛すべきかを」

バットのいるところへ走る

バットはベットの上で眠っている。そのそばにマミヤが座っている。

リンが扉を開ける

マミヤ「リ…リン!!」

リ ン「はーはー …マミヤさん バ…バットは私の手でおくらせてください」

マミヤが涙を流しながら、首を縦に振る



リ ン「バット…」

バットを抱き上げる

バットの心臓の音が聞こえてくる

リ ン「マ…マミヤさん い…生きてる!! バットは生きてる!!」

マミヤ「え!!」

リン、マミヤ「は!!」

バットの頭から背中にかけて北斗七星の形に光り始める

リ ン「ケ…ケンが秘孔を!! はああバット!!」

マミヤがケンシロウの方を向き

マミヤ「ケ…ケン!!」

 

ケンシロウが空を見上げている

ケンシロウ「ユリアこれでいいのだろう」

そらに写っているユリアが笑っている

ケンシロウ「さあ行こう!!」

ケンシロウの表情が険しくなる

『オレの墓標に名はいらぬ!! 死すならば戦いの荒野で!!』

原哲夫先生の名作『花の慶次』

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ルール無用の荒廃しきった核戦争後の世界が原哲夫先生の書き込んだ濃厚な筆致で表現された名作です。

あたたたたたたぁ!、悪党達の断末魔「ひでぶっ!」「あべし」「イヒ~ ひべべ~~ あがが~」

そしてラオウ「わが生涯に 一片の悔いなし!!」名言・名ゼリフ・名悲鳴の宝庫でした。

お前はもう死んでいる

 

 

 

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