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漫画の最終回ネタバレひどい『女子攻兵』JKロボ 中身はおっさんやで
松本次郎 月刊コミック@バンチ 2014年 全7巻

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『女子攻兵』イントロ
次元世紀2011、新東京都市。
そこでは異常な兵器を使った異常な戦争が行われていた。
兵器の名は“女子攻兵”。

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女子高生ではありません、
女子高生型巨大ロボである。
女子攻兵の登場は、今までの戦争の形を変えてしまった!
主人公・タキガワ中尉率いる第13独立女子攻兵猟隊、
通称“ハイエナ部隊”
制御不能となった女子攻兵を始末する殺し屋部隊。
今回もいつもと変わらない簡単な任務のはずだった……
しかし、彼らの前に現れたターゲットは
想像を超える最悪の化け物だった!

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あらすじ
次元世紀2011年、人類は、人工知能「預言者」が考案した物理学「次元物理学」を利用して、「異次元空間」の開発へ乗り出していた。
しかし、人工知能「預言者」に管理された「異次元空間」で戦争が勃発する。
戦争を終結させる為に、人工知能「預言者」は、巨大ロボット「女子攻兵」を創りだした。

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見た目は女子高生にしかみえないこのロボットは、あらゆる物理攻撃を無効化する。
だが、この兵器には、乗り続けたパイロットを狂わせる「精神汚染」と呼ばれる欠点があった。
主人公「タキガワ中尉」が隊長を務める「第13独立女子攻兵猟隊」。

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通称「ハイエナ部隊」は、「精神汚染」により制御不能となった女子攻兵とパイロットを殺す為に組織された「殺し屋部隊」。
そんな彼らに、自称「ツキコ」と名乗る「女子攻兵」とそのパイロットを殺す任務が命じられた
前線を突破して謎の存在「ツキコ」を捕縛せよ!

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指令部からの極秘命令を受け、
戦場に向かったタキガワ中尉率いる「ハイエナ部隊」だったが、

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ツキコの手の平で踊らされるばかり。
おまけに、前線は物資不足で、

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女子攻兵のパイロット達の精神汚染が進んでいた……。
さらにハイエナ部隊でただひとりの心優しき戦士・J子が、
タキガワをかばって戦死してしまう!?

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ハイエナ部隊は、
グレフェンベルク大佐率いる第百女子攻騎兵旅団と共にEZO戦に出陣。
タキガワ中尉も小隊の指揮に立つが、
大軍で押し寄せるEZOを相手に戦況は苦戦を強いられる。

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敵を殲滅するため、タキガワは自身を含めた全ての
次元兵器を蒸発させる次元気化爆弾の使用を
大佐に進言するが―――。
次元世紀2005年。

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「預元者」という名の巨大コンピュータに
管理されている地球で刑事として生きるタキガワは、
自殺願望の強い妻・ヨシコと暮らしていた。
傷つけ合いながらも愛し合う二人だったが、
ある日、過酷な運命が襲いかかる―――。

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タキガワが「女子攻兵」に乗ることになった理由がついに明らかに!!
そして、ハイエナ部隊は標的「ツキコ」を見つける為に

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異次元領域の更なる奥地へ。
昆虫をかたどった新型の次元航空兵器による白熱の空中戦勃発!!
EZOの攻撃で負傷し、
一人見知らぬ土地に不時着したタキガワ中尉は、
ナオミをはじめとするプラント警備の傭兵達と出会う。
高度な精神汚染状態を維持する彼らに
警鐘を鳴らすタキガワだったが、
逆に精神汚染促進剤を注入され、

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女子高生「キリコ」に意識を乗っ取られそうに……。
異次元の奥地で、己の罪を背負い、
過酷な環境に身を置きながらも
女子攻兵に乗り続ける人々の人生が交差する――。
そして、ついに標的「ツキコ」こと
スワンプヴィーナスに搭乗するパイロットの正体が明らかに!!
対岸の光を目指して
偽物の海を泳いでいたタキガワが辿り着いたのは、
自身が女子高生「キリコ」として生きる世界だった――。
最終回
ツキコによってキリコとしての人生を
完璧に作り上げられた偽物空間で
単独調査を続けるタキガワだったが、
やがてツネフサやハラダすらも
女子高生として生きる姿を目の当たりにして
徐々に混乱をきたし始めて……。
はたしてこの世界は、一人の少女が創り上げた妄想なのか、

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それともタキガワ中尉が生きる現実なのか、
その真実とは――!?

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感 想
発想が突飛で気持ち悪い。

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現実か妄想なのか読者が混乱している中での
コックピット脱出シーンはものすごい緊迫感だった。
どうなるか不安だったが、しっかり着地したのは本当に凄い。
作品のモチーフ「地獄の黙示録」のような
前時代的「王(父)殺し」こそ流石に回避されているが、
境界を超える「命懸けの飛躍」はきっちり描写されるし、
そこにはカタルシスも感動もある。
目を覚ましたキリコの話が淡々と進み、
「え?これは…どっちが本当の世界なの…?」
と不安になってくるタイミングで、
物語は一気にクライマックスへ。
ハラダの「待ってんのは 悪夢の続きだよ」が心に来る。

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おっさんが女子高生に乗り込んで戦う「気持ち悪さ」が最高。
こりゃまさにクールジャパンですな。

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