漫画の最終回「ネタバレ」【感動】『キン肉マン』パワーあふれる最終回
出典：blog.fc2.com
最終回「キン肉マンよ永遠に」週刊少年ジャンプ
（作者：ゆでたまご）1979年～1987年 全36巻
目次
【あらすじ】
地球で暮らすダメ超人キン肉マン。怪獣と戦っても勝ったためしはなく、人々に笑われながらも平和のために戦っていた。
しかしミート君の登場により実はキン肉マンが超 人を統ベる筋肉星の王子だということが判明する。
王子となったキン肉マンは超人オリンピックなどの戦いを通じて得た多くの仲間たちとの交流で友情パワーに目覚め、ダメ超人から脱皮し大きく成長していく。
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心臓にめり込むフェニックスの膝
キン肉マンに逆転のチャンスはあるか
スーパーフェニックスの膝を心臓に受けキン肉マンの預言書は火にくべられました。さらにフェニックスは知性の神に唆され母親の精子も聞かず、消えようとするキン肉マンを完全に破壊しようとします。
ですが、その時フェニックスの心臓が痛み出しました。それは彼が偽りの王子だと言う証なのでしょうか。その頃、天界では霊体となったロビンマスクたちが、封じられたキン肉マンの「火事場のクソ力」を解放しようとしていました。
心臓の痛みに耐えマッスル・リベンジャーを完成させようとするフェニックス。
出るのか「火事場のクソ力」
その時奇跡が起きました。天から光が射して炎と化かした「火事場のクソ力」がマッスル・リベンジャーを破ります。
形勢は逆転し、「火事場のクソ力」と合体したキン肉マンはフェニックスにマッスル・スパークをかけました。
もはやフェニックスにそれを返す力はありません。フェニックスの血で血染めのマントが完成しキン肉マンの勝利と王位継承が決定しました。
友情パワーが奇跡を呼ぶ超人格闘漫画
神々はフェニックスの運命の予言書を燃やすように勧めます。しかしキン肉マンはフェニックスから王としての務めを教わった。と答えそれを拒否しました。
そしてキン肉マンは王の心構えを解きながらフェイスブラシュで死亡した超人たちを蘇らせました。
最後にフェニックスを蘇らせ彼の心を救い、キン肉マンは真の大王となったのでした。
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かなり強引な展開も少なくありませんが、それを吹き飛ばしてしまうほどのパワーにあふれた最終回。これだけの勢いがありながら終わってしまうと言うのは本当に残念でした。
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