『ワイルド７(セブン)』漫画の最終回ネタバレひどい!ワイルドすぎるぜ～ぇ！

『作家名』【ま行】

2020.06.23 2017.06.14

漫画の最終回ネタバレ【ひどい】『ワイルド７（セブン）』はワイルドすぎるぜ～ぇ！

最終回：魔像の十字路（望月三起也）全４８巻　1969年～1979年　少年キング

ハリウッド映画をも超えるアクション巨編

出典：wild7.jp

【あらすじ】

法では裁けない巨悪を倒すため、秘密裏に結成された特別警察「ワイルド７」隊長の草波以外は全て重犯罪者で構成され、裁判なしで悪を処刑する権限を与えられた。彼らを前にして生き残ることができる悪党はいない。リーダーの飛葉を中心に卓越したバイクの運転技術と拳銃の腕を武器に数々の悪を葬ってきたワイルド7たち。彼らに日本を我が物にしようとする最大の巨悪の黒幕「秘熊大臣」の間の手が迫る。

出典：fc2.com

ワイルド７全滅！謎の占い師が告げた不潔な予言は現実になってしまうのか

草波隊長に裏切られ、孤立無縁で秘熊大臣を追うワイルド７。謎の占い師の予言通り仲間は次々と倒されましたが、飛葉は決して諦めず、ついに秘熊大臣の腹心・遠井弁護士と対峙します。

飛葉は秘熊大臣の秘書官・扇を人質に取りますが、遠井は瀕死の両国とユキを捕らえていました。そして、勝ち誇る遠井が両国を射殺した瞬間、上空から所属不明のヘリコプターが出現し両国の死体とユキを釣り上げて飛び去りました。飛葉これをチャンスにして、逆襲に転じ遠井を追い詰めます。

「ユキ」初登場の場面 出典：atalie.mu

その頃、ヘリコプターの機中では生き残ったユキが止准将ら反秘熊派のメンバーによって救出され、真相を聞かされていました。草波田町は裏切ったのではなく秘熊大臣の獅子心中の虫となるべく敵の懐に飛び込んだのでした。

だがワイルド７を犠牲にする覚悟がなければ秘熊大臣は草波隊長を信用しません。草波は裏切りを装いながら数々の危険を脱してきた部下を信じ、心を鬼にして冷酷な罠を仕掛けていたのでした。地上では飛葉が遠井を捕まえていました。しかしその時裏山で発生した土石流が飛葉たちに襲いかかりました。それにも構わず遠井の処刑を実行する飛葉。

予言が現実になろうとした時、ユキきは決断しました占い師が残したもう一つの予言「夏に空から雪が降る事でもない限り飛葉の運命は変わらない…」

それを成就させるためユキきはヘリコプターから夏の空にその身を投げたのでした。

どんなに傷ついても悪を目の前にすれば必ず立ち上がるそんな飛葉の姿には誰もが憧れずにはいられないのです。

ワイルドだぜぇ～。

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1972年、日テレ系で実写テレビドラマ化されました